(ちょっと今日は英語おやすみの回😢)
朝はいつも通り仕事。下の子の寝起きは全然悪くなくて起こした時に一度もぐずったことがない。起きるといつもかめのぬいぐるみとママを探しているのが可愛い。それだけはほんとに助かる。笑 中休みの時間は一つダメ元で応募しようと思っているバイトのレジュメ作り。空いてる時間を有効活用したいのと少しでも稼ぎを増やすため。ただアクセスがどこに行くにも時間がかかり、働ける時間が限られるから雇ってもらえるかわからない。応募してみないことにはわからないからしてみようと思う。
午後からの仕事は時間を遅らせてのお仕事だった。子ども達の夕食に簡単なピザ作りと野菜のカットを頼まれ、ママが迎えに行く間に準備した。自分にとって子どもたちの夕食時間は正直みるのが辛い。嫌いなものはもちろん、その日嫌だと思ったものは食べないし、毎食捨てる食べ物が多い。確実に食べるものといえば冷食のナゲットかその日の気分に合わせたパン。これだけでも結構なんというかカルチャーショックというか。健康面でも少し心配。今日は作ったピザを「床に落としてもいい?」と笑って言われて最終的に投げつけられた。子ども相手だから仕方ないとわかっていても、日本の子どもでさえ起こりうることだと頭の中で理解してても悲しくて、もやもやした。日本では「いただきます」「ごちそうさま」の文化があるからこそ、食べ物に対しての感謝の気持ちとか無駄にしない、できるだけ残さないというのが自然にできてる人が多いのだと思う。以前のホストファミリーの子どもたちやオーストラリアの実習先のセンターでの子ども達も食べ物を床に落としたり捨てるのをみてきたのもあって、ああやっぱりこれも日常の1つなのかなと思ってしまって、カルチャーショック(?)を受けた。自分が真面目すぎる性格でこうしてあげなきゃみたいな何かが働くからなのもある。ママとディナーを食べて、会話をする中で、「困ってることとかない?」と聞かれて、正直に思っていることを打ち明けたら自然と涙が止まらなかった。でも優しく聞いてくれて受け入れてくれた。『食べ物に感謝することはほんとに大事だし私もそう思う。オーストラリアでは子どもたち自身の考えや気持ちを尊重することが多いんだよ。だからたとえば、たまに(好き嫌いが多い上の子に)食べないとわかっているものでも「〇〇食べる?」と聞いてみて「食べる」といえば与えるようにしている。大人になるにつれて色々とできるようになって学んでいく』というようなことを言っていた。ああ、確かに子どもの意思の尊重も大事な一つだなとも思う。食事においてどこに重きを置くのかでこんなに変わるんだなと思った。「文化の違いは難しいよね。環境の変化もあるし。あなたは大きなチャレンジをしている。まだたったの1週間だから。また気持ちを教えてね」と言われた。自分もこのことがあったから全部が嫌というわけじゃなくて、「こんな立派なお家に住ませてもらって、ご飯があって、英語と保育が学べて幸せだし本当に感謝している」ということをちゃんと伝わったかわからないけど伝えた。英語も文化の違いも難しい。いろいろ考えさせられた一日だった。
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